ひとりじゃないよ…
今朝
ふと思い出したこと…
長女は
とくかく敏感な子供だった
赤ちゃんの時は
お腹がいっぱいでも
1時間置きに起きていたし
毎晩繰り返す夜泣きに
「子育てってこんなに大変なの…?」
そう思っていた
人見知りも人一倍強かった
長女が生まれてから6歳くらいまで
私は朝まで眠れた日はなかったな…
私の父が
ある日長女に聞いていた
「夜、なんか怖い夢でも見るの?」
すると娘は
「ママがお城に閉じ込められてるから…
何度も
何度も
助け出そうとしてるけど
助け出せない…
そのうちに目が覚めて…
だから
悲しくて泣いてるの」
父も私もその時は
「何それ〜笑」
そんなノリだった。
でも
今思うこと
長女は
私を助けるために
生まれてきてくれた?
春より前の私は
固い厚い壁で
心をがっちり閉ざしていた
誰かに心を開けたくても
開けない
言いたいことが
言えない
人の心を
すぐに感じてしまう
相手の顔は笑ってても
その奥にある負の感情
嫉妬や妬み
人と接していると
そのギャップがとにかく怖かった
そして
こんな自分はおかしいし
愛されない‼︎
そう本気で
思っていた
「私なんて生まれなければ良かったのに」
でも今は
世界の色が変わっている
空を見るだけで
心は軽くなって
生まれてきて良かった
私はちゃんと愛されてる!
そう心から思える
あなたは自分を犠牲にして
たくさんのことを
伝えてくれたんだね
私を高い塀の奥から
助けだすために…
そして
それを
私に伝えてくれた人は
娘だけじゃない
そのことを教えてくれた大切な人達…
あなたは一人じゃないよ
そう教えてくれた
このブログを書くことで
それを改めて感じました
ありがとう
0コメント